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駒場由行の生い立ち|高校2年生編

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(初めて読まれる方はコチラから!)

 

喧嘩

高校生になってまたもや、僕らは先生に見放された時期があった。

僕が病院か何かで休んでいた日に起きたことだから、はっきりとは覚えていない。チームメイトの何人かが練習に遅刻したことだったかな?

何はともあれ、僕らが明らかに悪かったのは覚えている。

そして、先生には「グラウンドを半分貸すから自分たちだけで練習しろ」と言われた。中学の時と同じことが起こった。

 

とりあえず皆で毎日一生懸命練習して、いつか許されるのを待つことにした。

幸い、周りのレベルが高かったので、僕にとっては質の高い練習をできたが、やはり先生に練習を見てもらいたかった。それは皆同じだった。

 

 

ある日、いつものように朝の自主練をしていたら監督に呼び出され、「7:30までに来た奴を紙に書いて持って来い。ただし、誰にも言うな。」

と言われた。とはいえ、あれだけの数を怪しまれずに数えるのは無理だと考え、一番チームのことを考えている友人にだけこのことを告げ、一緒にチェックするように頼んだ。

紙に書いた人は練習を見てもらえるかも!と思った彼は、皆にこのことを連絡してしまった。

この連絡があってか、いつもより皆の動きが早かった(笑)

 

まあ、ここまでは良い。問題はこの後だ。

 

 

僕は7:30に間に合った人だけの名前を書き提出したのだが、その後に、遅刻してきたチームメイトの一人が「俺の名前も書け!」と要求してきた。

向こうの言い分はギリギリ間に合っていたといった内容だが、他の人に後で聞いても、誰一人彼が間に合っていたとは判断していなかった。

「お前は明らかに遅刻だから書かない。」と告げたところで言い合いが始まった。

間に合ったvs間に合ってない。証拠がない喧嘩はキリがないものだ。

 

最終的に彼は僕を裏切り者扱いし、この状況を知らない人たちにこの喧嘩を次々と言っていた。「チームメイトに裏切られるなんて、思ってもいなかったわ...」という感じで。

 

 

彼の遅刻をちゃんと見ていた人は、僕のことを心配してくれていたが、それ以上のことは誰もしなかった。

彼に「お前は間に合ってないだろ!」と皆が言ってくれれば少しは変わっていただろうが、誰も言えなかった。

言えないのも理解できる。彼は非常に口が悪く、当たりの強い人だった。

彼を嫌う人はほとんどいなかったが、彼にはっきり物申せる人は少なかった。

 

これは運動部あるあるだろうが、人数が多いほど、上手い人は好き勝手言えて、下手な人はなかなか言いたいことが言えない雰囲気がある。

彼はサッカーが上手く僕は下手だったから、彼にとってはなお僕のような人がムカついたのだろう。

 

その結果、僕と彼は話さなくなった。こちらから歩み寄ろうとしてみても、「黙れ。こっち来るな。」とだけ言われて、なかなか関係は良くならなかった。

(ちなみに、あの時渡した紙に書いてあったメンバーも、引き続き練習は別々に行っていた。恐らく、全員早く来ていたら許されていたのかもしれないが、これが団体競技の難しいところだ。)

 

 

ここまで聞いたら、僕は同情されるかもしれない。でも、この一件は決して無駄なことだったとは思っていない。

意見を述べる際の緊張感を、肌身をもって知ることができた。

 

 

 

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強そうな人は支配力が周りよりある。何か言うにしても、積極的にガンガン発言でき、自分の進めたい方向に持っていきやすくなる。

だが、そういう人にありがちな欠点として、”弱者に対する理解力”が低い。「なんでできないの?」「言えない人が悪い。」と思いがちだ。

もちろん、言えない側もいつまでも黙っていたら、一生支配され続けてしまうから勇気を出して言うべき時もある。世の中優しい人だらけではないから。

 

とはいえ、強い者が弱い者をずっと言い負かす関係は、決して良いものとは言えない。

強い者は、恐らくそれを薄っすらと感じてはいるだろうが、なかなか行動に移せない。

理由は簡単だ。弱者の経験をしたことがないからだ。

 

だから、自分が強い立場であろう人は、どこでも堂々としていられるか、今一度考えてみて欲しい。

弱さを知った時、必ず見方は変わるはずだ。

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僕はそれまで、意見を述べることに大きな抵抗はなかった。思ったことはどんどん言う人だった。

でも、彼との出会いで言いにくさや、その辛さを学んだ。だから今は消極的な人の気持ちが少しは分かる。

辛い時期ではあったが、この学びは貴重だったのだ。

(彼とは最終的に仲が良くなったとは言えないけど...笑、今まで通り普通に話すようになった。)

 

進路の決断|関西へ行こう!

高校2年次とは文系か理系かを決めるのもそうだが、どこの大学に行こうかも考え始める時期だった。

東京には高校同様、大学の数も他県と比べて圧倒的に多い。

国公立にしようか、早慶上理にしようか、GMARCHにしようかなど、クラスの皆は話していた。

僕も最初は東京にある私立大学を考えていたが、なんかイマイチ乗る気になれなかった。

 

そこで母に大学についての話をしたら、

「高校卒業後は絶対一人暮らしだからね!」

とだけ言われ、後は好きな所に行けとのことだった。

 

これが一番の決め手だった。

「じゃあ、どうせ一人暮らしするなら今まで住んだことのない場所に行こう!」

と考え、関西圏の大学を目指すことにした。京都や大阪の景観を気軽に楽しみたかったし、関西人はオモロい人が多いというイメージを持っていたため、そこに対してとても興味があった。

 

こんな感じで僕は関西圏にある大学(関関同立)を目指すことにした。

(ちなみに、僕の決意が固まり家を出る欲が強くなるにつれて、母は「やっぱ無理して一人暮らししなくて良いよ...」と言っていた笑)

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こうして苦労もありながらも、次のステージに向けての準備が始まった。 

 

そしていよいよ由行少年も高校3年生!

大学受験、部活、文化祭。

やらなきゃいけないことと、やりたいことの葛藤の末、僕が出した結論は??

 

つづく。







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