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生い立ち

駒場少年の生い立ち|小学生編(後)|

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バレンタインデー

中学に入っても、成人式で久しぶりに会っても、この話に関してイジられてた(笑)

 

小学5年生の頃のバレンタインの日。

クラスの男子のほとんどは特にソワソワした様子も見せず、平然と過ごしていた。もちろん僕もだ。

そんな日の下校時。僕は隣のクラスのとある女の子からチョコレートの入った袋をもらった。

ただ、一番驚いたのは僕なんかが貰えたということではなく、渡してきた女の子と僕の面識はほとんど無かったことだ。

不思議に思いながら家に持ち帰り袋の中を覗くと、チョコレートと一緒に手紙が入っていた。

すると、手紙に書かれていた差出人の名前が、さっき渡してきた女の子ではなく、同じクラスの子だった。

後に知ったが、彼女ら二人はそれぞれ好きな人がいたが渡すのが恥ずかしかったため、互いに間接的に渡すことにしていたらしい。

 

次の日、何事も無かったかのように学校に来たが、クラス中の男子がすぐに僕をイジってきた。

小学生・中学生というのは他人のこういった話が大好きである一方で、当事者は恥ずかしくてしょうがないのだ。

「お前〇〇から貰ったんだろ〜(笑)」
「ホワイトデーは何返すの〜?(笑)」

それに対して僕は「は?貰ったけど不味そうだったし、捨てたわ」の一点張りだった。

後に作ってくれた本人にも伝わり、その子と仲の良い女の子からも文句を言われた。

僕は何も反論しなかった。

 

 

ただね、そんな大事な物捨てる訳ないでしょ(笑)自分なんかのために一生懸命作ってくれた物を捨てられるはずがないじゃん。

でも、素直に「美味しかった。ありがとう。」と言わなかったのは間違いなく僕が悪い。

今更ながら申し訳なく思っています。すみませんでした。

 

この出来事を通して、「感謝の気持ちもちゃんと伝えなきゃいけないよな」と身をもって感じ、次誰かから貰った時はきちんと話す決意をすることができた。

 

 

ちなみに、翌年以降女の子からチョコレートを貰ったことは無い...(笑)

 

サッカーチームでキャプテンになる

そんな恥ずかしい思い出もある小学5年も終え、遂に最終学年を迎えた。

所属していたサッカーチームではキャプテンをチーム内投票で決めることになった。そして僕はキャプテンに選ばれた。

決して上手いわけでは全く無かったが、雰囲気的に僕が適任だったらしい。

 

でも、キャプテンは嫌だった。前回の記事でも述べたが、当時の僕は弱気だし、サッカーがそんなに好きではなかった。そんな奴がチームを引っ張れる訳がない。(読んでいない方はコチラ

そして案の定、嫌な思いは何度もした。

 

僕のリアクションを期待して必要以上のイジりをするメンバーが何人かいた。向こうは悪気も無く、楽しそうに僕と接していたが、僕は良い思いをしたことは一度も無い。

言い返したくても自信がもてず、はっきりと抵抗ができなかった。イジりはエスカレートしていき、気付いたら僕は一人で泣いていた。

 

 

 

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イジりは笑いを生む上で便利な手段であるが、一歩間違えればそれは単なるイジメになる。

だから、むやみやたらと人をイジって笑いをとろうとする人が、今でも僕は苦手だ。笑いのとり方は他にも色々あるからこそ、他の手段で勝負すれば良いだけの話だ。

人をイジってばかりの人は、もう一度自分の振る舞いを見つめ直して欲しいと思う。

 

ただ一方で、イジられているいる側も、嫌なら嫌だとちゃんと伝えるべきだ。相手がいつか止めてくれると期待して待っていたところで、そんな直ぐには変わらない。

本人に直接伝えられなければ、周りに助けを求めれば良い。直接の解決に繋がるとは限らないが、動かなければ何も変わらない。

怖いとは思うけど、現状を変えたいなら自分から動くしかないと思う。

 

”オモロイ”という感情は共有者が多いほど大きくなるが、その分共有するのが難しくなる。誰か一人でもネガティブな気持ちになってしまえば、それはオモンナイのだ。

より大きなオモロイを求めるのであるならば、各々が共有者一人一人を大事にして欲しい。

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今でこそ、こういった考えをもっているが、当時の僕はそんなことは分からず、キャプテンでありながらも物申せない自分に恥ばかりを感じていた。

 

試合になると、僕のチームにはキーパーを専門とする人がいなかったためジャンケンで負けた人がやっていた。

負けたら素直にやることを受け入れたが、勝っても、「いや、やっぱ駒場じゃね?笑」という謎の流れでキーパーをよくやらされていた。

この状況、周りはオモロイと思っていたし、今の僕なら「嫌だわ〜」と言いながらも、内心美味しいとしか思わない。でも当時は本当に嫌なだけだった。

でもやっぱり強く言い返せないから仕方なくキーパーをやっていた。(まさか今後、自分が本気でキーパーを頑張りたいと思うようになるとは、この時は誰も予測できなかっただろう)

 

 

即席でキーパーを決めるし、そもそも11人いないから年齢の低い子に一緒に試合に出てもらうチームであったため、大した成績は残せず、キャプテンとしての実績も全くないまま、僕の小学校のサッカーは終わった。

 

目立ちたがり屋の理由

少し別の話をしておきたい。

サッカーに関しての自信は全然無く、弱虫で臆病だった僕だったが、小学生の頃はやたらと目立ちたがり屋だった。(今もあるかな笑)

 

なんで?と思う人も多いと思うが、理由は二つある。

 

一つ目は保育園編で話したが、僕はヒーローが好きだった。強いし、格好良いし。

ヒーローは基本、主人公である。そして主人公は最もスポットライトが当たる。そんなヒーローに対する憧れが理由の一つだ。

 

もう一つの理由は生活環境にある。父は出張が多くて家にいることはあまり無く、母も専業主婦やパートではなく、いわゆるOLだった。

ほったらかし状態だった訳ではなかったが、家族での日々の交流は少ない方だった。

すると、構って欲しいという気持ちが別の方向に進んでいき、周りの気を引こうとするために目立とうとするようになったのだ。

 

そんな感じでなんとなく目立ちたいな〜と思うようになったが、これが更に強くなった決定的理由がある。

 

 

目立ってアホなことをした結果、笑いが生まれ、それに対して快感を覚えたからだ。

 

上手く説明できないが、とにかく笑いをとれた時の感覚はとても心地良かった。

ただ、上手く笑いをとることができなかったため、とりあえず変なことを目立ってやればウケると考えた。

これが僕が目立ちたがり屋になった最大の理由である。

 

ちなみに、僕は昔から声が大きいとよく言われるが、声の大きさと目立ちたがり屋の時期や因果の関係は今でもはっきりしていない。

目立ちたいから声が大きくなったのか。声が大きいから目立つようになったのか。この答えはまだ分からない(笑)

 

小学校卒業

「輝く光」
「膨らむ木々の芽」
「この春の日」
「僕たち、」
「私たちは」
「卒業証書を頂きました。」「頂きました!!」

式の時に卒業生が毎年最初に話す言葉だ。今でも覚えているくらい聞いたし、練習した(笑)

 

6年間とは長いように見えて実はあっという間であるのは、多くの人が思うことだろう。中学校はこの半分の3年と考えると恐ろしいものだと、12歳ながら僕も感じていた。

卒業アルバムを見返した時に、

「何でも願いを叶えてくれるロボットがいたら何をお願いしたいか?」

という質問に、僕は「世界平和」と答えていた。

ビックリするくらいつまらない答えだとつくづく思う(笑)

 

今なら何てお願いするのかな??(笑)

.

. 

. 

こうして僕は小学校を卒業した。

そして舞台は中学校へ。

もうサッカーは辞めようと思っていたのに、続けてしまった駒場少年。しかもポジションをキーパーで固定されることに!?

つづく。







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