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どうも!
まだまだ秋は近づいてこないですね。
洗濯物がよく乾くのは助かりますけど(笑)
さてさて、少し前になりますが、
バイトの上司(Mさん)と会った時の話です。
就活が近づいてきている中、僕はこんな質問をしました。
「長く付き合っていく中で、
どんな人と一緒に働きたいですか?」
Mさんは迷わずこう答えました。
「素直な人かな!」
世に言う、
”良い企業”
と呼ばれるものに就職しやすいのは
高学歴な(頭の良い)人とよく耳にします。
頭は良いに越したことはなく、
持てることなら持っていたいものですよね。
何か作業を行う際に、
その効率が良ければ
より多くのものを生み出すことができ、
会社の利益につながります。
その結果として、
より多くのお金
を手に入れることができます。
会社としては何も悪くないように聞こえる中、
ではなぜ、Mさんは”素直さ”と言ったと思いますか?
仕事=お金を稼ぐ
とだけ考えるのではなく、
仕事=楽しむ
という考えを持っているからです。
少し論理が飛躍したので説明していきますね(笑)
Mさんが言う素直な人とは
言われたことに対して疑いを持たない人
自分にも他人にも正直な人
のことです。
少し抽象度を上げるなら、
自他を
”信じることができる人”
とも言えますね。
これとよく対照にされるのが
批判的な人です。
もちろん批判性も持つべきです。
物事を客観的に見る力は重要ですし、
自分で考えることができなければ
自立していくことは難しいでしょう。
ですが、
何を言っても批判・否定されるようなことが続いた時、
あなたはどんな気持ちになりますか?
正直、しんどいですよね。
極端な話ではありますが、
お互いを客観的・批判的に見つめ合う関係
と
お互いを信じ合う関係
あなたはどちらを望みますか?
Mさんの場合、
互いを信じ合えれば
雰囲気も良くなり、仕事も楽しくなる
と考えているため、
素直な人と働きたいのです。
仕事場に限らず
あらゆるコミュニティにおいて、
偽りの自分を演じずに、
自分にも他人にも正直でいられるようなところが
一番心地よい場なのではないでしょうか?
最後になりますが、
素直であれ!
なんて言われても
どうすればいいの???
と思う人が多いと思いますが、
自他と正直に向き合い、信じることができた時、
きっと今よりも素直な自分になれると僕は思っています(^_^)v
皆さんの日々の生活が
より楽しく実りのあるものになりますように。
PS.
納豆をご飯にかける方が美味しいか
かけない方が美味しいかで
後輩ともめていたため(しょうもないですよね笑)、
近くのの友人にどっち派か聞いてみました。
彼は、
「納豆を食べない」
そうです(^_^;)